拡張ピアスホール閉鎖形成手術/にしやま形成外科皮フ科クリニック(名古屋栄3丁目)
2021-10-29
拡張ピアスホール閉鎖形成手術について
拡張ピアスホールの閉鎖は、形成手術で可能です。
ピアスホールの拡張は、拡張器具やピアスを使って徐々に大きくしていく方法です。今、30代の男性が若い時は良かったんだけどこの年になると会社で人から見られるのがとても気になると閉鎖術を希望される方が増加してきています。
ピアスホール拡大形成治療は、局所麻酔下に裂けた部分の皮膚をきれいに取り除き、縁がピッタリ合うように縫い合わせる必要があります。縫い合わせた頂点などには、尖りや凹みが出ないように形成外科特有のZ形成術を緻密に計算して行うこともあります。
このような方にお勧めします。
- 若い時にピアスホールを拡大してしまった
- 会社で周りの人からよく指摘される
- 会社のお客様によく聞かれる
- 耳たぶの形がカッコ悪い
- 綺麗にもとの耳に戻したい
拡張ピアスホール閉鎖術についての説明。
ピアスホール拡大形成治療は、局所麻酔下に裂けた部分の皮膚をきれいに取り除き、縁がピッタリ合うように縫い合わせる必要があります。縫い合わせた部分などには、耳垂に尖りなど極力が少なくなるように形成外科特有のZ形成術を緻密に計算して行うこともあります。
拡張ピアスホール閉鎖形成術は、カウンセリングを大切に
1:カウンセリングと手術前検査
患者様の気になる部位についてご要望を詳しくヒアリングし、丁寧に診察を行ったうえで、手術の説明や日程決めなどを決めていきます。
2:手術治療の施術
局所麻酔を使用して、裂けてしまった耳たぶに裂を閉じるための切開をデザインし、ピアスホールの皮膚を取除き、凹凸のない耳介を形成します。
3:アフターケア
施術後、術後のケア方法などを丁寧にお伝えいたします。洗顔・化粧・シャワー・入浴などは当日から通常通り行っていただくことができます。
ダウンタイムやリスクなどについて
【施術時間】20分ほどで終了します。
【麻酔】局所麻酔で行います。
【腫れ・傷跡】手術は術後傷痕が一時的に赤く、固くなる事がありますが、3〜6ヶ月の間に赤みなどは改善します。
【通院】翌日、翌々日、5日目に抜糸、1ヶ月後毎で6カ月の検診
【お薬】化膿止めや痛み止めを処方します
【メイク】翌日より可能。
【洗顔・シャワー・入浴】当日より可能。
【運動】当日はお控えください。
拡張ピアスホール閉鎖形成術の施術料金
拡張ピアスホール閉鎖形成術に関する重要な基本的注意
- 手術は術後傷痕が一時的に赤く、固くなる事がありますが、3〜6ヶ月の間に赤みなどは改善します。
- 手術を受けてもケロイド体質の人は傷痕がケロイド状になることがあります。この場合ケロイドに対する治療も併用する事があります。
- 6カ月経過して傷跡が落ち着いているようなら再度ピアスに穴あけが可能です。
治療が受けられない方
- 妊娠中や授乳中の方
- 皮膚に感染、炎症をおこしている方
- ケロイド、創傷治癒に問題のある方
- 基礎疾患のある方(血液、心臓、腎臓、糖尿、肝臓、循環器疾患)は医師にお問合せ下さい。
リスク・副作用
感染、むくみ、出血などを感じる場合があります。内出血が1~2週間出る場合があります。