性行為感染症治療/にしやま形成外科皮フ科クリニック(名古屋栄3丁目)

性行為感染症治療/にしやま形成外科皮フ科クリニック(名古屋栄3丁目)

2020-10-30

性行為感染症治療について

性行為感染症(STD)は、セックスによってうつる病気のことをいい、セックスをしたことのある人なら誰でもかかる可能性のある病気です。STDの範囲はとても広く、クラミジア、性器ヘルペス、淋菌感染症、毛じらみ、尖形(せんけい)コンジローム、ウイルス性肝炎(B型・C型肝炎)、梅毒などがあり、さらにHIV感染症(エイズ)まで含まれます。危険な性行為をしないから「自分だけは大丈夫」などと安易に考えないで、正しい知識を持って下さい。

【女性の場合】
1. カンジダ膣炎
2. トリコモナス感染症
3. クラミジアトラコーマ
4. 性器ヘルペス
5. 淋菌感染症
6. ウイルス性C・B肝炎
7. 梅毒
8.マイコプラズマジェニタニリウム

【男性の場合】
1. クラミジアトラコーマ
2. 性器ヘルペス
3. 淋菌感染症
4. ウイルス性C・B肝炎
5. 梅毒
6. 溶連菌感染症
7. トリコモナス感染症
8.マイコプラズマジェニタニリウム

どんな病気

【クラミジア感染症】
病原体は、クラミジア・トラコマチスといいます。症状は、きわめて軽く、わずかなおりものや、不正子宮出血や下腹部痛が出ることもありますが、自覚症状があまりない場合が多いので、医師でも見落としてしまう場合があります。潜伏期間は1~2週間です。通常の性交やオーラルセックスでも感染する場合があります。近年、オーラルセックスだけで尿道炎になった男性が増えているという社会現象が起きていますが、これはクラミジアが女性ののどの粘膜に感染し潜伏しているためです。

☆内服薬アジスロマイシンにより治療を行います。

【淋病】
おりものが増えるという症状ではじまります。男性はクラミジアと同じように、排尿時に激しい痛みや、膿のでる症状で気づくことが多いようです。反面、女性はおりものの増加くらいが主な症状なので、発見に遅れるケースが目立ちます。入浴時に子どもなど、抵抗力の弱い人に感染する場合もあるので注意が必要です。おりものが多く、かゆみを感じたら、検査を受けましょう。抗生物質でわりあい簡単に治る病気です。

☆抗生物質の内服薬あるいは注射薬で治療を行います。

【尖圭コンジローマ】
尖圭コンジローマは性感染症のひとつで、ヒトパピローマウイルスの感染により発症し、性器や肛門などに乳頭状、鶏冠(とさか)状の病変をつくる疾患です。国内では、これまで本疾患の治療薬として承認された薬剤はなく、外科的療法(液体窒素による凍結療法、電気焼灼、レーザー蒸散及び外科的切除)による肉眼的病変の除去が行われていました。

☆手術で除去を行うか、外用薬のベセルナクリーム5%使用して、患部に適量を1日1回、週3回、就寝前に塗布する。塗布後はそのままの状態を保ち、起床後に塗布した薬剤を石鹸を用い、水又は温水で洗い流す。

【性器ヘルペス】
性器ヘルペスは、性器に単純ヘルペスウイルス1型または2型が感染する病気です。疲労、ストレスなどで免疫力が低下すると、再発するという特徴があります。
1型
幼児期に感染し、口唇や目、顔面など、主に上半身に症状が出ます。
2型
主に、性器を中心とした下半身に症状が出ます。しかし、オーラルセックスにより、1型の症状が下半身に出ることがあります。症状が出ていなくても感染することがあります症状が出ていない場合でも、だ液やおりもの、子宮や外陰部の粘膜にウイルスが存在することがあり、パートナーが皮膚炎やアトピー体質の場合は、感染しやすくなります。反対に、パートナーもヘルペスウイルスの抗体を持っていれば、発症する頻度は低くなります。

☆抗ウイルス剤の内服と外用で治療を行います。

【溶連菌感染症】
溶連菌(溶血性性連鎖球菌)という細菌に感染することによって、亀頭や包皮周囲に赤みや腫れのある皮膚の化膿を引き起こす感染症です。中でもA群ベータ溶血性連鎖球菌という細菌に感染する割合が最も高く、溶連菌感染症の約90%以上を占めるともいわれている。

☆抗生物質内服薬や外用薬によって治療を行います。

【膀胱炎】
大腸菌などの細菌が尿の出口から膀胱内に入り増殖し、粘膜が炎症を起こしている状態です。膀胱炎が女性に多い理由は、①尿道口が肛門や膣に近いため細菌が入りやすい②尿道そのものが男性より短い、などです。膀胱炎の原因菌はほとんどが大腸菌ですが、近年急増している性感染症のクラミジアも、膀胱炎の原因になることがあります。

膀胱炎の主な症状は次の3つです。
(1)排尿時の痛み。
(2)すぐにトイレに行きたくなるが、尿は少ししか出ない
(3)尿が白くにごったり、血液が混ざることがある

違和感を感じたら、まず水分をできるだけ多くとって尿量を増やし、膀胱や尿道にとどまっている細菌を外へと流し出してしまうことが大切。治療は、尿検査をして抗生物質を1週間ほど飲むと細菌が消え、症状は治ります。

☆抗生物質の内服薬を処方して治療を行います。

検査等の詳細についてはお気軽にお尋ねください。


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未成年者とは、民法改正に伴い、2022年4月1日以降は、施術同意書にサインをする日(施術日、カウンセリング日)の時点で、18歳未満の方となります。

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